Vol.123
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キーワード: コーポレートサイト トレンド マーケティングツール
- 会社の概要や商品の案内から、重要なマーケティングツールへ。
- 気になる企業があると、多くの人はその会社のウェブサイトを確認するのではないでしょうか。
コーポレートサイトは、持っていない企業はない、というほど一般的な存在です。
今回は、コーポレートサイトの役割やトレンドの推移についてご紹介します。
2000年代初期、国内でインターネットが一般化した頃の企業のウェブサイトは、
会社概要や商品案内を掲載するものがほとんどでした。
2000年代後半に入ると、E コマースの重要度が増すとともに
「検索エンジン最適化=SEO(Search Engine Optimization)」が注目され、
企業サイトにおいてもSEOが大きなトレンドとなります。
SEOにおいて、情報更新頻度の高さは重要な要素のひとつ。
そこでローコストで容易に更新作業が行えるCMS(コンテンツマネジメントシステム)を導入した
ウェブサイトが一般化していきます。
2000年代初期、国内でインターネットが一般化した頃の企業のウェブサイトは、会社概要や商品案内を掲載するものがほとんどでした。
2000年代後半に入ると、E コマースの重要度が増すとともに「検索エンジン最適化=SEO(Search Engine Optimization)」が注目され、企業サイトにおいてもSEOが大きなトレンドとなります。
SEOにおいて、情報更新頻度の高さは重要な要素のひとつ。
そこでローコストで容易に更新作業が行えるCMS(コンテンツマネジメントシステム)を導入したウェブサイトが一般化していきます。
さらに2010年代に入るとスマートフォンが一気に普及し、スマホからのアクセスが増加。
企業のウェブサイトにおいても、デバイスごとにサイトを振り分ける方法や、
ワンソースで複数のデバイスに展開するレスポンシブデザインへの対応が進みました。
同時に、ECサイトではすでに一般的だったアクセス解析やリードの取得、フィルタリングといった
マーケティング的な考え方が導入されるようになります。
現在では、コーポレートサイトやブランドサイトの役割は、会社案内やカタログの延長線上から、
「マーケティングツール」へと大きくシフトしています。