Vol.136


キーワード: ハガキ 表裏 天地

どちらがオモテ? ウラ?
あらためて言われてみると…、迷いやすい、ハガキの表裏と天地。
どちらがオモテだっけ? どちらを上に書けばいいのかしら?
ハガキを書くときに迷ったことはありませんか。
ハガキにも正式なオモテとウラ、天地があります。今回は、ハガキの表裏と天地関係についてご紹介します。

年賀状はがきや暑中見舞いはがき、結婚・出産・引っ越しの報告など、普段の暮らしの中でハガキを利用するケースは少なくありません。
メールや電話より、はがきが届くとうれしい方も多いのではないでしょうか。

さて、このはがきですが宛名面と文面(絵柄面)のどちらがオモテかご存知ですか。
正解は宛名面がオモテで、文面がウラです。

はがき表面に書くことを「表書き」、はがき裏面に書くことを「裏書き」とも言います。
一般的に表面は縦書きが基本ですが、はがき裏面のデザインが横向きの場合は、表面を横書きにした方が、
統一感があって良いでしょう。

どちらがオモテ? ウラ?
どちらがオモテ? ウラ?

年賀状はがきや暑中見舞いはがき、結婚・出産・引っ越しの報告など、普段の暮らしの中でハガキを利用するケースは少なくありません。
メールや電話より、はがきが届くとうれしい方も多いのではないでしょうか。

さて、このはがきですが宛名面と文面(絵柄面)のどちらがオモテかご存知ですか。
正解は宛名面がオモテで、文面がウラです。

はがき表面に書くことを「表書き」、はがき裏面に書くことを「裏書き」とも言います。
一般的に表面は縦書きが基本ですが、はがき裏面のデザインが横向きの場合は、表面を横書きにした方が、
統一感があって良いでしょう。

でははがき裏面を横向きにレイアウトする場合、どちらが天地になるのでしょうか。
まずハガキの表面を右に倒して、そのまま横方向に回転させた状態が正しい裏面の向き。
したがって、天地関係は図1のようになります。意外と逆向きに印刷されている場合もあるので注意が必要です。


どちらがオモテ? ウラ?

実はこの天地関係は「切手を貼る位置」にも理由があります。
郵便局の消印作業は機械で行っており、ハガキや封筒を縦向きにした際、
左上に切手が貼っていないと機械が読み取れないそうです。

ですから横向き時は切手の位置は右上になります。
まれに横書き宛名面の左上に切手を貼ってあるケースが見受けられますが、これはNG。
機械が正しく読み取れず、職員が手作業で対応することになり、手間がかかるというわけです(図2)。


どちらがオモテ? ウラ?

ちなみにハガキの表面に宛名と文章を書く場合は、縦向きなら上に宛名・下に文章。
横向きなら右に宛名・左に文章になります(図3)。


どちらがオモテ? ウラ?

これまであまり意識していなかった、間違えていたという方、
次にハガキを出す時は、この表裏・天地について思い出していただけると幸いです。
はがきの表面には切手の代わりに印刷されているものがいくつかあります。
「別納」「後納」や四角枠で囲って数字が入っている「料金受取人払」等、
ルールに則って使い分ける必要があります。
こういったルールを把握した上でお客様に最適なダイレクトメールのご提案を差し上げております。



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